仕様設計から基板製造、部品調達、評価まで、一貫した電気機器開発を行っているアポロ技研。リワークをはじめとする業務の特徴について紹介します。

アポロ技研では、BGAリワーク、BGA改造、メモリー用プローブ実装、検査治具作成、変換基板改造などの基板改造業務を行っています。
BGAリワークでは、専用のリワーク機を使って取付交換を行います。急ぎの修正や部品の購入ができない場合には、取り外したBGAをリボールし、再利用することも可能です。リワーク後はX線検査機による検査を実施しています。
BGA改造では、0.4mmピッチの実績もあり。リード線を用いて、改修後BGAを再実装してくれます。メモリー用のプローブ実装では、メモリーが隣接していても対応可能です。
検査治具は1台からでも短納期(1~1.5週間)で作成。カバーデータ/ピン指示があれば、設計からでも対応してくれます。
このサイトでは、アポロ技研のようなリワーク受託業者(EMS)だけでなく、リワーク装置メーカーも紹介しています。
トップページではリワーク作業を内製化したい、修理センター立ち上げに際しリワーク装置を導入したいなど、リワーク作業の頻度が多い会社向けに、おすすめのリワーク装置メーカー3社を紹介していますので、ぜひご覧ください。
電子機器開発におけるハードウェア、ソフトウェアについて、OSD(One Stop Development)を実現。製品企画を伝えた仕様書の作成を共同で行った後は、担当者は試作品の完成を待つだけなので、業務の負担を減らしつつ、高品質な電子機器開発を依頼することが可能です。
基板設計において、高速化、大電流化、高密度化が進み、求められるレベルが高くなり、よりシミュレーションを活用して品質確保が求められるようになっています。そのような状況下において、開発設計者、基板設計者、要素技術者が一体となり、PI(電源品質)、SI(信号品質)、EMC(電磁両立性)シミュレーションを有効活用することで、質のいいものづくりの実現を目指しています。
アポロ技研では、基板改造・リワークのほか、ハードウェア設計、基板設計、基板製造、プリント基板シミュレーション、ソフトウェア設計、機構設計・ケーブル設計・製造/組立などの業務を、一括または部分的に請け負っています。複数の工程にまたがるサービスに対しても、希望に合わせてフレキシブルに提供してくれるので、クライアントは本体の製造に専念することができます。
これまで培ってきたハードウェア技術、ソフトウェア技術、機構設計技術を加えることで、さまざまな電子機器を開発することが可能。さらに、プリント基板の設計技術やEMI(電磁気妨害)・EMCを考慮したシミュレーション技術を加えた「ものづくり」まで、トータルなサービスの供給により、クライアントが要望する電子機器を短期間で提供することができます。
| 住所 | 神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎南2-6-25 |
|---|---|
| 電話番号 | 045-949-0700 |
| 会社設立年 | 1978年 |
| 公式HPのURL | http://www.apollo-g.co.jp/ |
リワーク装置の新規導入・追加(入れ替え)にあたって、リワークが必要な対象製品ごとに、
おすすめのメーカー(海外メーカー代理店含む)及び製品をご紹介しています。
基盤が使われている製品によって特徴や仕様が大きく異なるので、
適切なリワーク装置を導入して作業効率の最適化を図りましょう。