港北電子工業では、24時間対応のSMT実装ラインにより、短納期が可能。小ロットから量産、多品種はもちろん、同ロット内での打ち分けにも対応しています。

BGA実装、交換、リボール、はんだボールからのジャンパー接続等、試作・開発のリードタイム短縮やコスト削減をサポート。
ボール直径0.25mm、リード間ピッチ0.4mmの小型CSP・QFNから、パッケージサイズ最大54mmの大型BGAまで取り外し・搭載が可能です。
保有しているメタルマスクの種類も豊富で、在庫しているメタルマスクは無料で使用できます。
BGA搭載後、全数X線にてショート、ボイド、未はんだ、はんだボール等、見えない部分の検査を実施。X線のみの依頼も可能で、X線写真の添付も行っています。マイクロスコープを使ってBGAの側面からボールの形状、ボールの接合、フィレットの形成、位置ズレを確認します。
BGA交換だけでなく、リボールやジャンパー配線による回路の変更を目的とした改造も行っています。
このサイトでは、港北電子工業のようなリワーク受託業者(EMS)だけでなく、リワーク装置メーカーも紹介しています。
トップページではリワーク作業を内製化したい、修理センター立ち上げに際しリワーク装置を導入したいなど、リワーク作業の頻度が多い会社向けに、おすすめのリワーク装置メーカー3社を紹介していますので、ぜひご覧ください。
量産はもちろん、高密度、小ロット、多品種、複数バージョンと、状況に応じて迅速に、信頼性の高い製品を提供。同ロット内での複数バージョンの打ち分けなどにも対応しています。SMT実装ラインは24時間対応しているので、短納期も可能です。
IP部品や耐熱上リフローに流せない部品等は、はんだコテによる実装を行っています。パターンカットやジャンパー配線、部品追加、回路変更等による改造は、マイクロソルダリング技術資格者と、毎年実施される社内試験を合格した資格者がそれぞれの工程を担当しています。
BGA、CSP、LGA、QFN等、リードレス部品の交換やリボール、回路変更(ジャンパー出し)など、すべての過程において高いクオリティの作業を行っています。
基板実装のみならず筐体組立、配線やメカ部、駆動部の組立等、トータルで依頼可能。創業当初からの営業種目なので、豊富な実績やノウハウがあります。
小型旋盤、フライスの設備で製造用の治具を内製し、回路設計~パターン設計~基板製作、実装までの全工程を一貫製作。全工程、港北電子工業ネットワーク内のアウトソースで行っています。
設計段階から全工程に生産技術のノウハウを反映させることができるため、改版を繰り返すことなく、高品質でコストパフォーマンスに優れた製品を提供することができます。
外観検査機で部品の有無、TOP表示、極性、リード等の変形を全数検査しています。検査員が顕微鏡で目視検査を行うことで、はんだの過不足、はんだぬれ、ショート、キズ等をより細かく検査することが可能です。
| 住所 | 神奈川県横浜市港北区篠原町1074 |
|---|---|
| 電話番号 | 045-401-3909 |
| 会社設立年 | 1971年 |
| 公式HPのURL | http://www.kouhokud.jp/ |
リワーク装置の新規導入・追加(入れ替え)にあたって、リワークが必要な対象製品ごとに、
おすすめのメーカー(海外メーカー代理店含む)及び製品をご紹介しています。
基盤が使われている製品によって特徴や仕様が大きく異なるので、
適切なリワーク装置を導入して作業効率の最適化を図りましょう。