長年にわたって通信機器の製造に携わってきた双葉通信機は、そこで培ったノウハウや技術を元に、クライアントのニーズに応じたEMSや基板修理を行っています。

双葉通信機では、誤実装してしまった表面実装部品の交換など基板の修理や、チップ部品、ICなど実装部品の交換を実施。X線検査装置でのはんだ接合部の確認も可能です。
BGAやCSPのリワークについては、経験豊富なスタッフがリワーク方法の提案から取り外し・交換までをサポート。BGAリワーク装置等を利用した、BGAやCSPのみの実装や、品質保証のためのX線検査等にも対応しています。
BGA・CSPのリワークだけでなく、リボールについても依頼可能です。
このサイトでは、双葉通信機のようなリワーク受託業者(EMS)だけでなく、リワーク装置メーカーも紹介しています。
トップページではリワーク作業を内製化したい、修理センター立ち上げに際しリワーク装置を導入したいなど、リワーク作業の頻度が多い会社向けに、おすすめのリワーク装置メーカー3おすすめリワーク装置メーカー3選社を紹介していますので、ぜひご覧ください。
双葉通信機のメイン事業は、製造(EMS)と基板修理。長年にわたって通信機器の製造に携わり、そこで培ってきた製造ノウハウや技術を元に、クライアントのニーズに応じた電子機器のプリント基板実装から製品組立、検査、梱包までの受託生産サービス(EMS)を行っています。
基板実装のみ、製品組立のみでも、要望に合わせた依頼ができ、基板実装は、0402チップやBGA・CSPなどの高密度実装も可能。9ライン、24時間体制で、短納期にも応じています。量産だけではなく、試作や多品種少量生産にもフレキシブルに対応。
挿入部品のはんだ付け、基板修理、BGAリワーク・リボール等も行っていて、生産で使用する治工具も製作しています。
コネクタなどの挿入部品の実装については、基板の状態に合わせて、はんだ付け装置や手作業ではんだ付けを行います。手作業ではんだ付けを行う際は、社内認定試験に合格した作業者が行っています。
双葉通信機器では、工場内の湿度管理、埃対策など、作業環境の向上に取り組んでいます。空調加湿システム(ドライフォグ加湿設備)を導入し、工場内の湿度を常に一定以上に保つように湿度管理を実施。この空調加湿システムにより、工場内の湿度を一定に保てるので、静電気の発生を抑えることができます。それにより、静電気が原因で起こる不良(基板・部品の静電破壊等)を防止・軽減することができます。
この加湿設備から噴射されるミストの粒子はとても細かく、製品や作業場等が濡れることはないので製品に悪影響が出ることもありません。
さらに、作業スタッフは、静電対策用導電靴、作業着を着用し、静電気の発生を予防しています。
| 住所 | 埼玉県深谷市岡2700 |
|---|---|
| 電話番号 | 048-585-2535 |
| 会社設立年 | 1949年 |
| 公式HPのURL | http://www.futaba-tushinki.co.jp/index.html |
リワーク装置の新規導入・追加(入れ替え)にあたって、リワークが必要な対象製品ごとに、
おすすめのメーカー(海外メーカー代理店含む)及び製品をご紹介しています。
基盤が使われている製品によって特徴や仕様が大きく異なるので、
適切なリワーク装置を導入して作業効率の最適化を図りましょう。