ファインテックは、1992年、ドイツ・ベルリンで創業し、ダイボンディング装置とリワーク装置の開発を行っているリーディングサプライヤーです。

1992年創業のファインテックは、サブミクロン対応のダイボンディング装置と高性能SMDリワーク装置のリーディングサプライヤーです。試作研究開発用途から、全自動生産装置まで、各工程におけるソリューションを提供しています。
ファインテック社のダイボンダー(集積回路をプリント基板に配置する装置)は、高い実装精度を必要とする研究開発部門の要求に対して、多様性かつ即効性のある実装プロセスを実現。アプリケーションをより良くするため、すべての装置は現時点でのニーズに応えつつ、将来の開発案件に対しての拡張性も備えています。シンプルな機構にも拘わらず、正確な実装を行える画期的なダイボンディング装置です。
データおよび電気通信産業、半導体産業、民生機器、医療技術、航空宇宙および電子機器、防衛およびセキュリティ、大学などの研究開発機関など、多岐に渡る産業に装置を提供。世界的な納入実績があり、主要なOEMメーカーの研究機関、政府の研究所、学術的機関はもとより、スタートアップ企業から、多国籍企業まで、多くのクライアントに貢献しています。
納品後も、それぞれのクライアントに合ったトレーニング、オンラインサポート、メンテナンスなど、長年に渡る協力関係を約束しています。
ファインテックの特徴をひとことで言えば、試作・開発用から全自動生産用まで、様々なリワーク装置を提供していることです。
このサイトでは、ファインテックの他にも、リワーク装置メーカーやリワーク受託業者(EMS)の特徴、リワークの基礎知識からリワーク装置の選び方まで、リワークにまつわることを幅広く紹介しています。
トップページではおすすめのリワーク装置メーカー3社を「特徴別」に紹介していますので、メーカー選びの参考にしてください。

電子部品およびアセンブリ用の汎用のホットエアーリワークステーション。はんだ除去からはんだ付け、残留はんだ除去、リボールまで実行でき、表面実装のデバイスは非常に小さな01005から大きなBGAまで対応可能。
ボトムヒーティングモジュールが対象基板の全領域をカバーし、タブレット、ラップトップ、ゲームコンソールなどの民生用電子機器やMRTデバイスなどの医療製品といった中型プリント基板の再加工に適しています。
| 対応基板サイズ | 公式HPに記載なし |
|---|---|
| ヒーター出力 | 公式HPに記載なし |
| モニター(操作部) | 公式HPに記載なし |
| 標準付属品 | ズーム工学系、ターゲットファインダー、固定式ビームスプリッターによるオーバーレイ・ビジョンアライメントシステム(VAS) |
| オプション | 10種類(PCBサポート、RGW-Illumination、コンポーネント供給、タッチスクリーン(スマートコントロール)、トレーサビリティモジュール、バーコードリーダー(SmartIdent)、プロセススタートセンター、プロセスビデオモジュール、分割視野光学系、基板サポート) |
| メーカー保証 | 公式HPに記載なし |
| 日本語対応 | 対応 |
| 生産国 | 公式HPに記載なし |

多種多様なSMDコンポーネントの組み立てと再加工を目的として機能強化されたホットエアーリワークステーション。ホットエアー対応リワーク装置で、リワーク機能とマイクロ実装が1つの装置で対応できます。
研究開発、プロセス開発、プロトタイピング、および実稼働環境で使用されています。
中小型のプリント基板上における01005から大型BGAまで、再現性の高いはんだ付けを実現しています。
| 対応基板サイズ | 公式HPに記載なし |
|---|---|
| ヒーター出力 | 公式HPに記載なし |
| モニター(操作部) | 公式HPに記載なし |
| 標準付属品 | 公式HPに記載なし |
| オプション | 公式HPに記載なし |
| メーカー保証 | 公式HPに記載なし |
| 日本語対応 | 対応 |
| 生産国 | 公式HPに記載なし |
| 住所 | 東京都大田区西蒲田6-23-2 |
|---|---|
| 電話番号 | 03-3596-2084 |
| 会社設立年 | 公式HPに記載なし |
| 公式HPのURL | https://www.finetech.de/ja/ |
リワーク装置の新規導入・追加(入れ替え)にあたって、リワークが必要な対象製品ごとに、
おすすめのメーカー(海外メーカー代理店含む)及び製品をご紹介しています。
基盤が使われている製品によって特徴や仕様が大きく異なるので、
適切なリワーク装置を導入して作業効率の最適化を図りましょう。