このページでは、プリント基板の設計や製造、実装などを手がける「OKIジェイアイピー」について、手がけているリワークサービスの内容や特徴などをまとめました。基板のリワーク業者を比較検討したい際に参考としてご活用ください。
OKIジェイアイピーでは、プリント基板実装における「挿入実装(IMT)」と「表面実装(SMT)」の両方に対応しながら、リワーク作業に適した自動設備や専門的な経験を有するエンジニアが協働して、クライアントのニーズに応えられるリワークサービスを提供しています。
また、0603サイズの微少チップの改修といった作業においては、日本溶接協会上級オペレーターといった技能者などが担当者となり、客観的に品質を担保できるような体制を構築しています。
このサイトでは、シナノセイケンのようなリワーク受託業者(EMS)だけでなく、リワーク装置メーカーも紹介しています。
トップページではリワーク作業を内製化したい、修理センター立ち上げに際しリワーク装置を導入したいなど、リワーク作業の頻度が多い会社向けに、おすすめのリワーク装置メーカー3社を紹介していますので、ぜひご覧ください。
OKIジェイアイピーでは高品質なリワーク作業を提供できるように、専門的なリワーク装置の導入やシステムの自動化といった環境づくりへ、積極的に取り組んでいることが特徴です。
これによりLGAやBGA、超多極アレイタイプのコネクタといった多種多様な部品のリワークに対応しています。
0603、0402などの極小チップ部品の修正作業については、日本溶接協会上級オペレーターなど専門的な溶接スキルを有する技能者が手作業によって対応しています。
OKIジェイアイピーが独自に追求・検証してきた加熱条件の設定や、適切な装置の活用によって、安定した品質管理を目指していることも重要です。
OKIジェイアイピーでは大型基板に対応した特殊リワーク装置を導入しており、基板サイズが625mm×625mm、厚さが10mmまでの基板のリワークも依頼可能です。
また、3次元X線検査装置を使った全数検査による品質管理も行われます。
| 住所 | 埼玉県本庄市小島南4丁目1番1号(沖電気情報通信工場内) |
|---|---|
| 電話番号 | 0495-25-1333 |
| 会社設立年 | 2002年2月 |
| 公式HPのURL | https://www.oki-ojip.jp/ |
リワーク装置の新規導入・追加(入れ替え)にあたって、リワークが必要な対象製品ごとに、
おすすめのメーカー(海外メーカー代理店含む)及び製品をご紹介しています。
基盤が使われている製品によって特徴や仕様が大きく異なるので、
適切なリワーク装置を導入して作業効率の最適化を図りましょう。