20年以上のノウハウと年間3,000件以上のリワーク実績を持つケイ・オール(2021年11月時点)。リワークやリボールだけでなく、LGAリワーク、アンダーフィル充填作業、BGAジャンパーなどにも対応可能です。
20年以上のノウハウと年間3,000件のリワーク実績を持ち、共晶・鉛フリーのどちらにも対応。さらに、市場販売前の先端部品なども含めた対応が可能です(2021年11月時点)。
BGAのリワークやリボールはもちろん、ショートや未はんだが起こりやすく難易度が高いといわれるLGAリワーク、通常のリワーク工程よりも困難なアンダーフィル充填作業、最小0.4mmピッチまで可能なBGAジャンパー、3段以上にも対応できるPOP実装などの技術を駆使して、基板やデバイスに関する問題解決のサポートをしてくれます。
実装後は、軟X線カメラを搭載し、高解像・高濃度分析能力を持つX線TV検査装置ソフテックス製「WORK-LEADER90」を使用して、目視できない部品全数に対してX線検査で確認を行います。
このサイトでは、ケイ・オールのようなリワーク受託業者(EMS)だけでなく、リワーク装置メーカーも紹介しています。
トップページではリワーク作業を内製化したい、修理センター立ち上げに際しリワーク装置を導入したいなど、リワーク作業の頻度が多い会社向けに、おすすめのリワーク装置メーカー3社を紹介していますので、ぜひご覧ください。
基板実装・改造では、はんだごてを使って実装する手付け、手作業で部品を搭載してリフローを行う手載せリフロー、機械で部品を搭載するマウンターまで、すべて自社内で対応することができます。
そのほか、回路設計、プリント基板パターン設計、基板制作・改造にも対応可能。
BGA・LGAの部品が後付けできるので、試作基板実装のマシン打ちまでにすべての部品が揃わない場合でも、先に作業を進めることができ、納期を短縮することができます。
パターンカット、BGAジャンパー以外にも幅広い改造技術を持ち、要望に合わせた組み合わせや選択をすることができます。仕上がりや機能を考慮しつつ、安定した改造を、すべて手作業で行っています。ケイ・オールでは、どの技術者でも安定した技術力を身につけられるよう、技術者が経験した作業を積極的にほかの技術者と共有・教育するという社内教育制度を取り入れています。こうして得た改造技術によって、多種多様な基板に対しても、効率的でより良い方法を選択して業務に取り組むことができます。
ケイ・オールでは、基板の設計業務も実施。社内に設計チームを有し、専門技術を身に着けた担当者が、クライアントの要望に素早く的確に対応。社内で並行して作業ができるため、納期短縮や急な仕様変更にも対応してもらえます。
社内に購買部があり、多様な購入ルートで部品調達が可能。製造と購買が同じ工場内にあるので、部品収集と実装を含め、全体での工期短縮の実現につながります。
住所 | 東京都稲城市押立1047-1 |
---|---|
電話番号 | 042-378-2070 |
会社設立年 | 1990年 |
公式HPのURL | https://www.kei-all.co.jp/ |
【サイトに掲載する会社について】
2021年11⽉時点、Googleで「リワーク装置」と検索し、検索結果10ページまでに表示された、リワーク装置メーカー9社、リワーク受託業者(EMS)19社をこのサイトに掲載しています。
本サイトに掲載する各社の情報は、公式HPを情報元としています。
【3社の選定理由】
メイショウ…「スキルレスな位置合わせ機能」「自動はんだクリーニング機能」「テスト基板不要の温度プロファイル機能」といった、スキルがない人でも操作可能な機能がリワーク装置メーカーの中で最も多い(標準仕様)。
ダイナテックプラス…世界130ヶ国以上に装置を展開しており、ツール型からステーション型まで9種類の製品を提供している(2021年11⽉時点) 。
シンアペックス…「フルBGAパターン」「ペリメーターBGAパターン」「千鳥パターン」「リードパターン」といった、ピッチにあわせてはんだ除去する機能がリワーク装置メーカーの中で最も多い。