基板実装から組立、調整まで自社で対応している古賀電子。基板に関するすべての業務を「ワンストップソリューション」で依頼することも可能です。
基板実装を中心に、基板実装後の組立や調整試験なども自社で対応することができるので、基板に関わるすべての業務を引き受ける「ワンストップソリューション」が実現可能。
古賀電子では、BGAリワークのほか、LGAリワーク(LGA交換)やQFNリワーク(QFN交換)にも対応しています。基板実装を他社で行った場合の、BGAリワーク(LGAリワーク、QFNリワーク)のみの依頼も受け付けています。
このサイトでは、古賀電子のようなリワーク受託業者(EMS)だけでなく、リワーク装置メーカーも紹介しています。
トップページではリワーク作業を内製化したい、修理センター立ち上げに際しリワーク装置を導入したいなど、リワーク作業の頻度が多い会社向けに、おすすめのリワーク装置メーカー3社を紹介していますので、ぜひご覧ください。
古賀電子は、基板の回路変更に伴って発生する基板改造をリーズナブルかつスピーディに特殊対応しています。簡単な指示書しかない場合でも対応可能です。
新しい設備に加え、実装技術者による高度な作業も得意としています。古賀電子で行っている基板実装はおもに「SMDマウンタ実装」「手のせプリント基板実装」「手はんだプリント基板実装」の3種類。
基板実装は、SMD(表面実装)マウンタを使って電子部品をプリント基板上に搭載するリフロー方式のはんだ付けで、初期費用にデータ作成費、メタルマスク製作費がかかります。
手のせプリント基板実装は、人の手で電子部品を基板上に搭載するリフロー方式のはんだ付けで、部品支給がバラ部品の場合や部品実装点数が少ない場合などに用いられます。初期費用として、メタルマスク製作費がかかります。
手はんだプリント基板実装は、やに入り糸はんだを使ってはんだごてで電子部品を基板上にはんだ付けする方法で、電極端子が外側に出て、手はんだが可能な場合に限ります。初期費用はとくにかかりません。
さらに、試作実装した後の設計変更にも対応。基板改造も古賀電子が得意とする技術で、電子部品の変更やジャンパー配線でのパターン変更など、基板仕様変更に伴い発生する特殊実装作業もお任せすることができます。
古賀電子では、基板外観検査装置はもちろん、実装基板検査用X線装置を導入しています。X線撮影のみの依頼や、他社で基板実装したものも受け付けてくれます。
鉛フリー実装やRoHS指令(電気・電子機器に含まれる特定有害物質の使用を制限するEUの規制)への対応も可能です。 また、古賀電子は、2003年より、ソニーが独自に設定した環境管理基準に適合し認定された企業に送られる「ソニーグリーンパートナー」の認定を受けています。
住所 | 神奈川県平塚市東真土2-5-3 |
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電話番号 | 0463-51-3345 |
会社設立年 | 1985年 |
公式HPのURL | https://www.kogadenshi.co.jp/ |
【サイトに掲載する会社について】
2021年11⽉時点、Googleで「リワーク装置」と検索し、検索結果10ページまでに表示された、リワーク装置メーカー9社、リワーク受託業者(EMS)19社をこのサイトに掲載しています。
本サイトに掲載する各社の情報は、公式HPを情報元としています。
【3社の選定理由】
メイショウ…「スキルレスな位置合わせ機能」「自動はんだクリーニング機能」「テスト基板不要の温度プロファイル機能」といった、スキルがない人でも操作可能な機能がリワーク装置メーカーの中で最も多い(標準仕様)。
ダイナテックプラス…世界130ヶ国以上に装置を展開しており、ツール型からステーション型まで9種類の製品を提供している(2021年11⽉時点) 。
シンアペックス…「フルBGAパターン」「ペリメーターBGAパターン」「千鳥パターン」「リードパターン」といった、ピッチにあわせてはんだ除去する機能がリワーク装置メーカーの中で最も多い。